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2017年6月男性介護者のつどい報告

『男の介護者』だけの「つどい」を初めて開催

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 東京都支部では初の「男性介護者のつどい」を6月26日、東京都支部事務所で開催しました。男性会員9名と男性世話人2人の男性だけのつどいでしたが、「腹が立つこと」「家族関係」「施設入所」「男の介護」などをめぐり活発な意見交換か行われました。

 

 国への政策提言も家族の会の役割

 認知症の妻や母の介護をめぐり、夜中に何度もトイレに連れていったり、何度も紙おむつを水につけられると、「腹が立って、つい怒鳴ってしまう」「手が出ることもあった」「でも、あとでそんな自分が情けなくなる」「どんな間違ったことを言っても本人には真実であり、それを理解してやらないといけないが、それができず常に反省している」などの体験談が出ました。同時に、「お金をしまい忘れ文句をいわれると、こんちくしょうと思うが、病気なんだと認めるよう頑張っている。だから介護では『頑張ろう』は禁句だ」「介護は適当をもって旨とすべき」「つい怒鳴りつけてしまうが、基本的人権から相手をみなければならない」など、それぞれの体験からの対応策が紹介されました。

 また、妻らの施設入所をめぐり「うば捨て山に捨てたとの話もあり、私にも妻にもこれでよかったのか自問自答している」「施設に入れることに後ろめたさがあるが、それが大事だ」などの意見がでました。さらに、介護をめぐる介護者と兄弟・姉妹との複雑な関係も話題になりました。そして、「男の介護」をめぐり「男は肩書がじゃまして地域や家族の会などに馴染めない」「男は社会問題に強い。だから家族の会でも国に様々な提言をすべきだ」「提言をまとめるのが家族の会の役割だ」などの意見もでました。

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